ヒスイは、アブラ石(黒・緑色の天然水晶)・キツネ石(ネフライトの一種)・台湾ヒスイ(ネフライト)と見間違えます。

 ヒスイの結晶角を見ると、110に平行な割れ目が見られ83度で交わる。ヒスイを探す時は、大きさ厚さは色々有りますが、角は丸くなっていても平面のある、四角(台形)の形をイメージすると良いでしょう。アブラ石が似た角度です。また、キツネ石と台湾ヒスイは平面のない丸形(まんじゅう形)です。丸形のヒスイもありますが、ほとんど低硬度の透明感のないキロストーンです。

 また、ヒスイを見極める方法として、柱状結晶の有無で判ります。微細(0.05〜0.2mm)な柱状結晶が入り組んで緻密な集合体で形成されていますので、キラキラ光る結晶が肉眼でも見えるはずです。

モース硬度(6.5〜7)や比重(3.25〜3.35)を現地で調べるのは無理があります。

色は、白・黒色がほとんどで、ラベンダー(紫色)ヒスイは程々に見つかり、緑色は少なく、有っても白色に細線状に入っているヒスイがほとんどです。

透明感の有る濃緑のヒスイを発見したいですネ。